「光の痕跡」は、アーティスト AMANE a.k.a RIA による、複数の参加者と共にプロジェクションの光に混ざりながら大きな絵を描くアートセッションです。
このセッションは上手に絵を描く事が目的ではなく、日常のストレスからの心の解放や、自分の心に耳を傾けるアートセラピーであり、他者と共鳴し合う体験の場です。
大きな紙の前に立った時、慣れない状況に戸惑いますが、光の動きが「何か」を描くきっかけとなります。光をなぞったり、追いかけたり、隣の人を真似したり、遠慮したりと自分の反応と対話をする時間。そして全身を使って自分の感じるまま描くことによって、言葉にできていなかった思いや感情が形となる。次第に日常のとらわれから解放され、無心となり、みんなが重なり合い、自由に表現し合っているカオスの中で調和が生まれる共同制作となります。
また、絵の具やクレヨン等、従来の絵のように物だけを使って描く手法に対し、この体験の場は光と物を繋げてみる、そして投影された絵をただ傍観するのではなく、それに対し反応し、一体となる試みです。
最後に「接点」となっていた光が消えた時、紙の上に残った絵はありのままの感情や思考の痕跡。誰も想像していなかった絵を観ながら、自分の想像や期待と異なった結果を受け入れる時間を共有します。
子供から大人まで、年齢、性別、国籍を超えて共に体験できるセッションです。
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今後、東京、各地で開催していきます。
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↑ 神戸マンダリンパレスにて

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